「ギリシア民主政」気になるヨーロッパの歴史・・・その1
ペルシア軍の第三回ギリシア遠征を退けたのち、ギリシアの諸ポリスは、アテネを中心としてペルシアの復讐に備えてデロス同盟を組織し、資金を出しあって海軍の増強に努めました。
一方、アテネでは、戦争で軍船の漕ぎ手として活躍した無産市民の政治的発言力が高まった結果、成年男子市民の民会が国政の最高機関となって民主政が完成しました。
将軍職などごく一部を除いて、官職や裁判の陪審員は市民から抽選で選ばれ有給制とするかわり、任期一年として再任を禁止しました。